エコペイズへの入金システムを理解して賢く使いこなす方法

オンラインカジノで利用可能な電子決済サービスの中でも代表的なものがecoPayz(エコペイズ)です。
エコペイズに登録して口座を用意しておけば、日本国内で人気のオンラインカジノのほとんどを簡単に楽しむことができるようになります。

しかしエコペイズは海外企業が運営する決済サービスのため、使い方を正しく理解していないと思わぬトラブルにも繋がりかねません。
ここではそんなエコペイズにまつわるトラブルのうち、引っ掛かる人がもっとも多いであろう入金方法について詳しくレクチャーしていきます。

エコペイズへの入金方法は大きく分けて4種類

エコペイズへの入金方法は大きく分けて4種類
エコペイズへの入金方法は銀行振込による入金、仮想通貨による入金、専用のプリペイド決済であるecoVoucher(エコバウチャー)を介しての入金、そして少し特殊になりますがポケットチェンジという専用端末を介しての入金の4種類となります。

厳密には銀行振込や仮想通貨入金の方法が複数用意されているので更に複雑になりますが、基本的にはこの4種類から選ぶと考えておいて大丈夫です。
そしてオンラインで安全に入金する方法となると、最初の銀行振込と仮想通貨入金のほぼ2種類に絞られます。
ここからは各入金方法の基礎知識とメリット・デメリットについて解説していきます。

銀行振込は一番手軽な入金方法

現在エコペイズにはWire PayとPanda Payという銀行振込入金の方法が用意されています。
このうちPanda Payは最近導入された方法で、まだあまり日本国内には情報が出回っていません。
そのため通常は昔からのスタンダードな入金方法であるWire Payを選んでおけば間違いないでしょう。

操作方法もシンプルで、エコペイズのメニューから「資金を入金」を選択後に利用する通貨を選び「ローカル入金方法」からWire Payに進んで入金額を入力するだけです。
ただし実際に日本の口座から引かれる金額は指定金額から5%の入金手数料を上乗せしたものになります。
計算がしやすいように入金時には切りのいい金額を入力するようにしておくといいでしょう。

仮想通貨入金は入金手数料がかからない

仮想通貨入金は入金手数料がかからない
エコペイズとオンラインカジノで利用可能な仮想通貨は複数ありますが、現時点での使い勝手や信頼性を考えると向いているのはビットコインになります。
仮想通貨での入金方法も途中までは銀行振込と同様で「資金を入金」から「ローカル入金方法」へと進み、次にWire Payの下にあるAlternative Paymentsを選択します。

以降は金額を入力すると各仮想通貨を送金するためのアドレスが表示されるので、そこにビットコインなどの仮想通貨を送金して入金完了となります。
当然ですが事前に仮想通貨の口座を作り、そちらに入金を済ませていないとエコペイズに送金することはできません。

オンラインカジノでの利用を考えると、プレイヤーとカジノとの間にエコペイズを挟んでいるだけでも手間があるのに更にもう1段階の手間が増えることになります。
しかし仮想通貨でエコペイズに入金すると入金手数料がかからないというメリットがあります。
入金が反映される速度も比較的早いため、オンラインカジノを頻繁に遊ぶ予定があるならエコペイズ口座と一緒に仮想通貨口座を用意しておくのもいいでしょう。

エコバウチャーにはクレジットカードが使える

ecoVoucher(エコバウチャー)は海外で使われているエコペイズ用のプリペイドギフトカードです。
GoogleプレイカードやAmazonギフトカードのようにネット上でコードのみ購入することができるため、日本国内からでも購入利用できます。
ただし販売サイトが日本語対応されていないのに加えて、為替レートの関係で銀行振込入金などと比べて少し割高になります。

メリットとしては購入時にクレジットカードやデビットカードが使える点が挙げられます。
以前はエコペイズで直接クレジットカード入金が可能でしたが現在は規約変更で日本国内からは利用禁止となっているため、どうしてもクレジットカードで入金したい場合にはエコバウチャーが一種の抜け道となっています。

街中のポケットチェンジから外国通貨をチャージ

街中のポケットチェンジから外国通貨をチャージ
ポケットチェンジとは空港やターミナル駅、あるいは秋葉原のような観光地など外国人が多い場所に設置されている緑色の専用端末です。
ドル紙幣やユーロ紙幣など手持ちの外国通貨を投入することでポケットチェンジに対応した各種電子マネーへと変換することができます。
ポケットチェンジ端末でドル通貨国であるアメリカやユーロ参加国であるフランスなどを選択すると、チャージ先にエコペイズを選択できるようになります。
これによって手元にある外国通貨をエコペイズに入金することが可能です。

あまり例はないかも知れませんが、銀行口座をエコペイズと紐付けたくない場合には現金をドルなど外国通貨に一旦両替してそれをポケットチェンジに直接投入することで入金ができます。
レート効率は悪くお得な入金方法ではないので、あくまで余った資金の使い道の一つとして覚えておくといいでしょう。

エコペイズへの入金方法は変化が激しいので注意

かつてエコペイズには国際銀行送金やクレジットカード入金といった入金方法も用意されていました。
しかし規約の変更などによって今は使えなくなっています。
このように海外サービスであるエコペイズは利用方法に関する変化が激しいため、常に最新の情報を追うことが大切になります。
エコペイズとオンラインカジノに関する情報は正しく理解して、賢く使いこなしていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA